心理カウンセリング サービスのご案内
個人カウンセリング|チャイルドセラピー|アートセラピー
心の不調は誰にでも訪れます。それはタイミングの重なりによるものだったり、環境の変化だったり、体の不調だったり。理由ははっきりとは分からないけれど、何かがとにかくしんどい。そんな時を感じたら、心のガス抜きのつもりでカウンセリングを活用してみませんか?
わたしのカウンセリングの進め方は、状況把握と気持ちの整理の過程の中で不調の原因を紐解きながら、自分の強みや生かしたいこと、自分の生まれ持った特性を見つけていく自己探究をしていきます。そしてそれを最大限に活用しながらストレスに対処するためのコーピングスキルや逆境力を身につけることを目指します。心の筋トレジムのような感覚で活用して頂けたら嬉しいです。
人は自分自身で思っているよりも変化にストレスを感じます。様々な環境の変化が起きている今の時世だからこそ、無理せずに、自分を労る時間を作ってください。少しでも心に不調を感じたら、ぜひ相談を。一緒に解決法を見つけていきましょう。
YASUNO YOSHIZAWA, LMFT, ATR-BC
吉澤やすの
日本国内・カリフォルニア州在住者を対象に、子供から大人まで幅広い層の方々のカウンセリングをしています。
対話式のカウンセリングはもちろん、アート制作や出来上がりの作品を通して心の内面の理解を深めていくアートセラピーもご利用いただけます。
【提供サービス】
個人カウンセリング|チャイルドセラピー|アートセラピー
【料金】
1 セッション (50min) $180
一部の保険プラン適用可&ご事情に合わせて料金の交渉に応じています。
詳しくはcontact@bunkaiwa.comまで直接お問い合わせください。
【相談内容の例】
不安・社交不安
漠然とした不安、一般不安障害、ショッキングな出来事を受けての不安、心配事の整理、社交不安や極度のシャイ、不安からくる気分障害や鬱などの相談
ニューロダイバシティ
自閉スペクトラム症(low support ASD)や感覚統合障害、ADHDなどの発達障害に伴って経験する不安や気分障害のケア、社交スキル、また当事者の家族やパートナーが経験するコミュニケーションの葛藤など
文化間の問題
異文化適応・異文化変容ストレスや、文化間アイデンティティの問題、異文化出身者との間に起きるコミュニケーションの問題、移民特有の不安やストレスなどの相談
内向的・クリエイティブ
感覚過敏傾向がある、周囲の人に理解してもらえない感性や生きづらさがあるなど自身の性質に関する葛藤や、アート制作などクリエイティブな活動に伴う自己表現に関する相談
対人関係の悩み
人間関係が疲れる、NOが言えない、他人との距離感の取り方に悩んでいる、いつも同じような有害な人間関係に陥ってしまう、アダルトチルドレン、親との関係に関する相談
自己理解
インポスター症候群などの苦しさの原因究明、自分の強みや傾向・特性の理解、アイデンティティの模索、特技や特性を活かしたキャリアや自分らしい生き方の探求に関する相談
心理カウンセリングの特徴とは?
心理カウンセリングは、科学的・学術的根拠に基づいた心理療法アプローチを軸に行われます。そのため、相談者様のお悩みに早く効果的に、良い変化を作るお手伝いができます。セラピストの役割は心強い味方のような存在に近く、具体的に誘導するというよりは、相談者様が自力で逆境に立ち向かえる力を蓄えるための土台作りをすぐ側で見守るようなスタンスでサポートをします。また、守秘義務や法律・倫理規定がしっかり守られることも、友人へのお悩み相談との大きな違いです。
どれぐらい通う必要があるの?
具体的な回数は、個人の相談内容や状況によって変わってきます。しかし、大体セッション4〜5回目あたりからセラピストとの相性が分かってきたり、課題となってるテーマが見えてきたと話す人が多い印象です。しかし、実際の症状の改善や生活の変化が見られるのは個人の症状や状況によっても変わってきますし、本人のカウンセリングに求めるゴールによってはセラピーの頻度や長さも変わってきます。セラピストと相談しながら、はじめは週一回から始め、調子が良くなるにつれて隔週に、そしてどんどん間隔を空け、終了を目指していくことが理想的です。しかし、それぞれの事情や状況に合わせ相談者様にベストな方法を一緒に模索していくスタイルを心掛けています。
どんな時に心理カウンセリングが必要?
悩みの大小に関わらず「何かがしんどい」と感じたら、ぜひ声を掛けてください。アメリカでは、気持ちの軌道修正やメインテナンス感覚で活用される方も多く見受けられます。モヤモヤを吐き出し状況の把握をしたり、自分の思考パターンを理解する訓練を繰り返したりすることで、大きなストレスに直面してしまった時の対処能力にも大きな差が出ます。
子供のセラピーやアートセラピーはオンラインでも出来るの?
小学生くらいのお子さんのセラピーや、アートセラピーもオンラインセラピーでご利用いただけます。子供のセラピーでは、おもちゃやぬいぐるみ、絵本などを使ってお話が出来る子の場合でしたら通常の対面式セラピーと同じようにカウンセリングを行うことが可能です。アートセラピーに関しては、どのようなアート制作が可能か相談を伺った上で、こちらから無理なく出来るアートの課題を提案させていただくなど工夫して、対面でなくても効果的なセッションを行うことが出来ます。
吉澤やすの LMFT, ATR-BC
経歴
東京都出身。武蔵野美術大学を卒業後、アートセラピーを学ぶために渡米。Notre Dame de Namur UniversityにてMaster of Art in Marriage and Family Therapy with an Art Therapy concentration修了。卒業後、3000時間以上の臨床心理研修と様々なトレーニングを経て、カリフォルニア州公認マリッジ・アンド・ファミリーセラピスト、そして米国アートセラピー資格委員会認定アートセラピストとなる。公立小学校のスクールカウンセリング、DVシェルターや犯罪被害者支援、産後親子のメンタルサポート専門クリニック、アダルトデイケア施設、発達障害専門クリニックでの勤務経験を持つ。現在は、カウンセリングの他に、LA市内のクリニックにて心理療法研修生やアートセラピストのスーパーバイザーをしています。
所有資格一覧
The State of California Licensed Marriage and Family Therapist (LMFT#112040)
カリフォルニア州公認マリッジ・アンド・ファミリーセラピスト
American Art Therapy Credential Board Certified Art Therapist (ATR-BC#19-154)
米国アートセラピー資格委員会認定アートセラピスト
National Council of Certified Dementia Care Practitioner (CDP#243855)
認知症ケアプラクティショナー
アプローチ
精神力動学(関係性理論、自己心理学、間主観性アプローチ)
愛着理論
パーソンセンタードアプローチ
ACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)
文化心理学・カルチュラリーセンシティブアプローチ、等
*個人の相談内容やニーズに合わせて上記アプローチを中心に診療方針を決めていきます。